ぐだぐだ騎空士のオタブログ

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漫画版 きみたちはどう生きるか 感想 ネタバレ

 

 

 

 「大事な友達を裏切ってしまった…」

 

部屋に閉じこもり、死んでしまいたいと思う程に落ち込む主人公コペル君。

そこに仲の良い親戚のおじさんが現れ、コペル君は全てを打ち明けると一冊のノートを渡されます。 

 

 舞台は1937年 東京

ノートはおじさんとコペル君が出会う所から記されており、コペル君がノートを読み、過去から現在に振り返りながら物語は進んでいきます。

各テーマ毎に漫画で描かれている部分とおじさんのノート(文章だけで描かれている)部分に分かれています。

 

 

 

 

 

重要だと思ったことを5つほど

 

 1.ものの見方について

・俯瞰的視点を持って物事を見ていくことが大事。 

毎日生活していく中で、自分の目の前の物事だけではなく、大きな視野をもって過ごしている人はどれくらいいるのでしょうか。

 

2.真実の経験について

イジメていた側がイジメられていた側に助けれらるという描写があります。

立派な人ってどういう人?

・世間や他人が言っている事をただやるだけでは 立派そうに見える人にしかなれない

・自分自身が見て聞いた事に対して何を感じ、どう考えて判断していくかが本当に立派な人になる事に繋がっていく。

 

3.人間の結びつきについて

コペル君は粉ミルクの缶を見つけ、牛と牛の飼育員、工場に運ぶ人、粉ミルク工場の人、汽船で運ぶ人や動かす人・・・粉ミルクが日本に着いてからもさらに目に見えない多くの人々との関係がある事に気づきます。

生活する上でこの人間関係は誰も避けられない、では本当に良い人間関係とは?

・人間同士、お互いに好意をつくし、それを喜びとしていること。

 

4.貧乏ということについて

人間であるからには、たとえ貧しくても自分をつまらない人間と考えないように、たとえ豊かだからといって、自分を何か偉いもののように考えないように。

いつでも自分の人間としての価値にしっかりと目につけて生きていかなければならない。

 

 5.人間の悩みと、過ちと、偉大さについて

上級生と喧嘩になった際、コペル君は友達を見捨ててしまい、話が冒頭に繋がります。

・人が大きな苦しみを感じる理由とは?

   それは正しい道に戻ろうとしているから。

・人は自分を自分で決定する力をもっている

 

 感想&心に響いた部分

正直、コペル君と違って普段からボーっとして頭の悪い私には難しい本でした。

ただ一つだけ、この本を読んで良かったなって思う部分がありました。

 

人が勉強をする理由について

 

なんで勉強しないといけないの?

その答えはいつも「将来の為」とか「みんな勉強してるから」とかでした。

 

でも

「色々な学問は、人類の今までの経験をひとまとめにしたもの」

これに関しては本当になるほどなーと思いました。

仕事でもなんでも、効率の良いやり方とか、業務の引継ぎとかってしますし。

 

読み手によって受ける印象って様々ですよね。

もしこの記事を読んで頂いた方がいたとして、この本を読んで、心に響く何かが一つでも見つかれば良いなと思います。